2023.5.2 実家に帰ってきました。
世の中は、久しぶりの制限のないゴールデンウィークで盛り上がる中、
私は、自宅マンションの売却、引越しと、
仕事の合間に慌ただしく新しい生活をスタートさせました。
モニカと2人家族のスタートです。そして、
大きな一歩だと思ってます。
子供が成長し、不器用ながらもそれぞれが自立して出て行きました。
人の一生は短いものです。これからは、家族の幸せを祈りつつ、自分らしく生きて行きたいと思います。
健気に咲く鈴蘭が可愛かったので。
あなたはコロナ患者ですって言われても!
2022.7.28
発熱外来の新東京クリニックからの電話でそう言われて、一瞬頭が真っ白になったけど、
すぐに現実に引き戻されて、あれこれ仕事の段取りと、濃厚接触者の心配と、バタバタしているうちに、明日から、陽性者宿泊療養ホテルに行くことになった!
肝心な病状は幸いにも軽く、発熱が2日続いただけで快方に向かっている。それだけはラッキーだった。
しかし、ここから5日間、ほぼ完治だけど感染させる危険人物という肩書きで療養生活に向かうという人生初の体験に、緊張感半端ない。
なぜか鼻歌まじり。お菓子入りきらない。
とりあえず、記録に残そうとペンを取った。
どんな生活が待っているのだろう。あー、ドキドキ。とりあえず、今夜は寝よう。
面会のとき
ホームに入所して一年が経ち、コロナに振り回されて、思うように面会すら出来ない期間が続く中、ようやく15分だけの面会が許された。
最近、精神不安定な母だけど、私たち姉妹が姿を見せると涙ぐんで喜んでくれた。
自分からはなかなか言葉も出ないし、名前すら出てこないようだけど、顔を見て安堵する母をみると、こちらまで涙が出そうになった。
今の母にとっては、娘たちと触れ合う時間が、唯一、時空のつながる時なのかもしれない。
母は、私たちの手を取って、さぁ帰ろうよと、言っていた。そんなふうに、いつまで言ってくれるかと思うと、今すぐにでも連れて帰ってあげたいとも思った。
せめて、また、近いうちに会いに行こうと思う。だから、自分の殻に閉じこもらないで、待っていてね。ママ。
2年目の自粛の春
一年振りの更新になりました。
この一年色んなことがあって、文章にするのが辛すぎて。だけど、時間はいつも同じに時を刻み、歯車は動き続け、物事なるようにしかならないのね。思い通りになることはなく、でも、全て白紙になるわけもなく、、、
長いようであっという間の一年でした。
コロナは相変わらず世界中で猛威を振るい、どれだけの命を奪えば終息するのだろう。
母は、歳を重ねて、母らしく生きる事が難しくなった。86歳の2月からグループホームにお世話になっている。
息子は大学を卒業し、遅れていた就活にようやく終止符を打ち、自ら家を出て行ったよ。
私はたくさんの人に支えられながら、仕事と介護を不器用に両立させてきたけど、いつも、これでいいのかなと考え続けてる。
今やれることを丁寧にやろう。あせらないでね。時代の流れに、合わせていこう。
あれ、そんな歌あったな。
自粛の春
新型コロナウィルスのために、自粛の春となってしまいました。初めての経験で、少し動揺しています。
楽しみの山歩きも、水泳も、思いっきりは出来ません。中止になったイベントも多数ありました。気持ちがうつむいている時が多くなり、悪い方にばかり考えてしまいます。
早く治療法が見つかり、予防出来る様になることを祈るばかりです。
そんな、後ろ向きの私を連れ出して、励ましてくれる心強い味方がいてくれて、本当に感謝しています。ありがとう😊
何事にも意味はあるはずだ!前向きに頑張ろうp(^_^)q
山行そして修行
2月の第一日曜日に計画していただいていた山行は、なんと本人急性胃腸炎でダウンのため、延期になりました。本当、動けなかったし、辛かった。もう2度と罹患したくないです。
翌週リベンジと、必死に治し、さぁ出かけようと言ったところに、母からの電話☎️。
死にそうだと言うのね。最近そんなセリフをよく言っている。狂言なのかと思うくらい。
明日はデイサービスの初日です。果たしてうまく行ってくれるでしょうか?波に乗れるといいんだけど。母の不安は、私にも伝わるんだ。
私もがんばるから、頑張って、お母さん!!
山行は、体力が落ちたところに、とてもキツかったです。だけど、一座一座、楽しみたいです。いつも助けてくれる相棒様、これからも、どうぞ宜しくお願いします^o^